・ママ看護師さんで子育てが少し落ち着いてきたから職場復帰しようかな?と考えている方お悩み解決します
・産後の再就職を考えている看護師さんが時短を使ってお仕事をする方法をお教えします。
初めまして。ゆいここだよ!ブログにお越しいただきありがとうございます。
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こちらにお越しのママ看護師さんのあなたはきつと、家庭、子育てを中心に暮らしたい。
病院看護師に少し疲れた、ゆっくりした職場で働いてみたいとお考えではないでしょうか。
看護師として家庭もった時にふと今後はどうやって働いていこうとたちどまることがありますよね。
私もそんな看護師の一人です。ママさん看護師にとって子育てしながら働きやすい職場ってどんなところだろう?と考えた時にこんな情報があったら良いなと思っていたのでお伝えしますね。
私はこの3選オススメします。
・訪問看護
・透析クリニック
・特別擁護老人ホーム
では、オススメな理由を説明していきますね。
看護師 准看護師 お仕事訪問看護について
「病気や障害かあっても、自宅でゆっくり暮らしたい」、「人生の最後の時を自宅で過ごしたい」など看護師が自宅に訪問し健康管理や内服管理、医療機器のチエック等主治医の指示のもと看護を提供することを言います。
(月に1度訪問看護指示書に基づき医療保険もしくは介護保険を利用し点数内での処置をおこなっていきます。
点滴治療においては特定機能疾患の病名のついた患者様に対し、月に2週間までの治療を行うことも可能です。)
※訪問看護ステーションは24時間対応になるため(夜間対応もあります)
訪問看護で受けられるサービス内容
- 身体の清拭、洗髪、入浴介助、食事や排泄などの介助・指導
- 病気や障害の状態、血圧・体温・脈拍などのチェック
- 医師の指示による医療処置
- 医療機器の管理:在宅酸素、人工呼吸器などの管理
- がん末期や終末期などでも、自宅で過ごせるよう適切なターミナルケア
- 床ずれ防止の工夫や指導、床ずれの手当て
- 介護・認知症の相談
メリット
・患者1名に対し看護1名でケアを行うため、ゆっくり患者と向き合うことができ患者へ密な看護ケアを
提供できる
・車移動が多いため車の運転に慣れた方にはオススメ(場所によっては自転車等で移動することもあり)
・日勤業務・時間外勤務はほぼありません(夜勤なし)
・土日の休みが多い
デメリット
・患者の患者に急変対応の判断は全て訪問した看護師が見て行くため、実務経験が浅い看護師は判断に迷うこと
もあります。
・家が全て綺麗とは限りません(夏はクーラーのない家もあります)古民家へ行くことに抵抗のある方は
オススメできません。
・医療行為に制限があることもあり、医療行為に物足りなさを感じることがある
・病院とは違い医療物品に限りがあり、負担に思う人もいる
良いなと思った訪問看護
アロマテラピーやラッピング浴などを取り入れたケアをして利用者さんはとても満足していました。
キャリアアップ・おすすめ資格
・フットケア指導士や足の専門校 school of PEDIなどの研修に参加してみてみ良いと思います。
・各都道府県の看護協会に所属している方は研修を出しているためこれを機に参加してみていかがでしょうか。
透析クリニック
血液透析を週2〜3回通いで行います。体重の増え方にもよりますが1回の透析で3〜4時間透析機を利用して血液を濾過します。
1日2クール(朝の7時半〜16時頃と14時半〜22時頃)を行うクリニックが多いです。
仕事内容
・透析で使う回路の準備(ダイアライザー回路組)
・透析患者の入退室の対応(クリニックに通う患者は基本自分で歩いてくるためトランスなし)
・体重測定(透析前後)
・穿刺
・透析中の看護記録(バイタルサインや点滴・注入薬の記載)
・退室後のベット清掃
・翌日の透析用消毒薬の準備
・時折排泄介助あり
メリット
・残業が少なく給料高額で人気
・日曜休みあり
・患者のトランス業務がないため腰痛の人は負担すくない
・穿刺(注射業務)が好きな人にはオススメ
デメリット
・穿刺業務で神経を使います
・患者さんの訴えが多い話を快く傾聴できる人でないと少し苦痛かもしれません
・祝日年末年始は出勤あり
・夜間業務あり(日をまたぐことはほとんどありません)
・臨床工学技士との医療連携が難しい
最近では比較的透析看護を目指し新人から入職してくる人も多いように思います。
透析看護師は透析以外の看護をしていないことが多いため病棟看護師や他の科に所属していた看護師は少し抵抗があるように思います。ただ、一度経験をしてしまうとどこの透析クリニックでも働けるというメリットはあります。
時間と給料のバランスが良いことで人気があると思いますよ。
キャリアアップ・おすすめ資格
・透析認定看護師
・糖尿病重症化予防(フットケア)など
特別擁護老人ホーム
入所している利用者の入浴、排泄、食事などの介護、その他の日常生活の世話、機能訓練、健康管理及び療養上の世話を行います。医療処置(床ずれや経管栄養など)を行うために看護師が常時在中しています。また嘱託医がおり週に一回施設訪問して患者の回診や薬の指示を出してくれます。
仕事内容
・医療処置(床ずれや経管栄養など)
・配薬
・受診者の付き添い
・受診時の看護記録
・年1回採血
メリット
・日勤業務(夜勤なし 残業ほとんどなし)
・病院のようなせかせかした環境はない
・医療行為もほとんどない
・場所によりますが長期休暇取れます
デメリット
・お正月、日曜日出勤あり
・医療行為をしないため長期勤めると病院へ戻りにくい
看護師としての医療行為をほとんどすることはないため病院でバリバリ働きたいという方にはオススメしません。
しかし、高齢の方が好きな方や、家庭を優先したいと考えている方にはオススメします。
私は、特養に勤めさせていただいた時、周りの看護師も優しく精神的な苦痛がなく仕事をすることができました。
利用者さんとの距離が近いこともあり、季節の話やお祭りなどのイベントでは好きな食べ物を食べたりと利用者さん主体で生活しているのをみてとでてもいいところだなとお思っておりました。
ただ、医療行為が少ないこと、学びが少なく看護師として物足りなさを感じ退職しました。
キャリアアップ・おすすめ資格
・看取り士など
まとめ
どの活躍の場所にもそれぞれのメリット・デメリットはあります。常勤やパートで働く上でも、休みはシフト制にて他のスタッフとの勤務調整が必要であること。看護師として医療行為の多い病院で働くのか施設で働くのか。どんな働き方が自分にあっているのか考え転職してみてくださいね。
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