看護師である私の体改善にはホットヨガがおすすめ!ーパート2ー

看護師の悩み(からだ)

仕事をしていく上で、心と身体の調子が良くないと仕事も負担や不満が出てくると最近気づき始めたあなたへ。

いろんな種類のヨガがあるんだけど、ヨガをしていると心と身体のバランスが良くなって、患者さんにも優しくなれて仕事の効率が上がってきて、先輩や仲間に優しくなったねと言われるようになりました。
心からリラックスできると多くの人にも優しくなれて、自分も幸せになれるんだ。
だから、ヨガをすすめできるのです。
その中でもホットヨガがおすすめな理由をお伝えします。

ヨガってたくさん種類ってどんなのあるの?


1. ハタヨガ(Hatha Yoga)

  • 特徴: ヨガの基本となるポーズ(アーサナ)と呼吸法(プラーナーヤーマ)を中心に行う、最も伝統的なヨガ。
  • 目的: 体と心のバランスを整え、柔軟性や筋力を高める。
  • おすすめの人: 初心者や、ゆったりとしたヨガを求める人。

2. アシュタンガヨガ(Ashtanga Yoga)

  • 特徴: 一連のポーズを決まった順序で流れるように行い、動きと呼吸を連動させるダイナミックなヨガ。
  • 目的: 体力や集中力、柔軟性を高める。
  • おすすめの人: 運動量が多いヨガを求める中級者・上級者。

3. ヴィンヤサヨガ(Vinyasa Yoga)

  • 特徴: 呼吸と動きを連動させて流れるようにポーズを行うスタイル。アシュタンガヨガから派生したもの。
  • 目的: 柔軟性、体幹強化、全身の引き締め。
  • おすすめの人: 運動量があるヨガを楽しみたい人。

4. アイアンガーヨガ(Iyengar Yoga)

  • 特徴: ポーズの正確な形と体のアライメント(配置)を重視。ブロックやストラップを使って補助を行うことも多い。
  • 目的: 怪我の予防やリハビリに効果的で、体のバランスを整える。
  • おすすめの人: 姿勢改善を目指す人や、初心者、シニア。

5. ホットヨガ(Hot Yoga)

  • 特徴: 室温38~40℃、湿度60%程度の環境で行うヨガ。汗をたくさんかくことでデトックス効果が期待できる。
  • 目的: 柔軟性向上、体重管理、体内の浄化。
  • おすすめの人: 汗をかいてリフレッシュしたい人。

6. パワーヨガ(Power Yoga)

  • 特徴: アシュタンガヨガをベースにした現代的なヨガ。体幹や筋力を強化する動きが多い。
  • 目的: 筋力アップ、脂肪燃焼、エネルギッシュな動きで心身を活性化。
  • おすすめの人: 運動量が多いヨガを求める人、ダイエットをしたい人。

7. リストラティブヨガ(Restorative Yoga)

  • 特徴: ボルスター(枕)やブランケットを使い、長時間リラックスしたポーズを取る。動きが少ない。
  • 目的: リラクゼーション、ストレス解消、心身の回復。
  • おすすめの人: 疲れている人やリラックスが目的の人。

8. 陰ヨガ(Yin Yoga)

  • 特徴: ポーズを数分間保持して、筋肉ではなく結合組織(関節や靭帯など)を伸ばすヨガ。
  • 目的: 柔軟性の向上、心の落ち着き、瞑想的な効果。
  • おすすめの人: ゆったりと深いストレッチをしたい人。

9. クンダリーニヨガ(Kundalini Yoga)

  • 特徴: 呼吸法(プラーナーヤーマ)、瞑想、マントラ(詠唱)を組み合わせ、精神的なエネルギーを高めるヨガ。
  • 目的: スピリチュアルな成長、エネルギーの活性化。
  • おすすめの人: 精神的な成長や内面の探求を目指す人。

10. マタニティヨガ(Prenatal Yoga)

  • 特徴: 妊婦さん向けにアレンジされたヨガ。身体への負担が少なく、リラックスを重視。
  • 目的: 妊娠中の体調管理や出産準備、リラックス。
  • おすすめの人: 妊婦や出産準備をしている人。

11. ラジャヨガ(Raja Yoga)

  • 特徴: 瞑想を中心に行い、心のコントロールや精神的な安定を重視するヨガ。
  • 目的: 心の平安や精神的な成長。
  • おすすめの人: 瞑想に興味がある人。

12. ビクラムヨガ(Bikram Yoga)

おすすめの人: 集中的な運動とデトックスを求める人。

特徴: 室温40℃、湿度40%の環境で、決まった26種類のポーズを行うホットヨガの一種。

目的: 柔軟性、筋力、体重管理、解毒効果。

なぜホットヨガがおすすめなの?

ゆい
ゆい

看護師は常に体を動かし精神を削りながらいつもピリピリした毎日を過ごしています。その緊張感が偏頭痛や身体の拘縮になったりしている自分に気づけていますか?

看護師のAさん
看護師のAさん

毎日忙しくて、自分のメンテナンスなんて考える余裕もないんですよ。
ストレスで帰ってきたらテレビやyoutube見ながらスイーツ食べて寝る生活です。

ゆい
ゆい

あれあれ、そんなこと言っていたら、看護師をしていく上で煮詰まってしまい苦しくなってしまうよ。気づけた今からメンテナンスをしていくことが良い仕事にもつながっていくよ。

看護師のAさん
看護師のAさん

ホットヨガってどんな効果があるんですか?

ゆい
ゆい

ホットヨガの効果について説明していきますね。

発汗によるデトックス効果

  • 高温の環境で行うことで、普段よりも大量の汗をかくため、体内に溜まった老廃物を排出しやすくなります。
  • 発汗は血行を促進し、肌の調子を整える効果も期待できます。

柔軟性の向上

  • 温かい環境により筋肉や関節が温まるため、体が普段よりも柔らかくなり、深いストレッチが可能になります。
  • 柔軟性が高まることで、怪我のリスクが軽減されます。

ダイエット・体重管理

  • 高温の環境で運動するため、通常のヨガよりもカロリー消費量が増えます。
  • 汗をかくことで一時的に体重が減ることもありますが、続けることで代謝が向上し、脂肪燃焼効果が期待できます。

血行促進と冷え性改善

  • 高温多湿の環境は血管を拡張させ、血流を良くするため、冷え性やむくみの改善に役立ちます。
  • 血行が促進されることで、筋肉の緊張が和らぎ、リラックス効果も得られます。

体幹強化と姿勢改善

  • ホットヨガのポーズはバランスや体幹を鍛える動きが多く含まれています。これにより、姿勢が良くなり、背骨や骨盤の位置が整えられます。
  • 体幹が強化されることで、日常生活の動きがスムーズになります。

ストレス解消・リラックス効果

  • 温かい環境で行うヨガは、心地よいリラックス感をもたらし、ストレスの軽減に役立ちます。
  • ヨガの深い呼吸法(プラーナーヤーマ)と組み合わせることで、自律神経を整え、心の落ち着きを取り戻す効果があります。

代謝の向上

  • 高温での運動は新陳代謝を促進し、基礎代謝を高める助けになります。これにより、エネルギーを消費しやすい体質を作ることができます。

心肺機能の強化

  • 高温多湿の環境での呼吸は心肺機能を鍛える効果があり、持久力や体力の向上に寄与します。

精神的なリフレッシュ

  • 汗をかくことで、ストレスや不安感が和らぎ、精神的なリフレッシュが得られます。
  • ヨガの瞑想的な要素が加わることで、心身ともにスッキリとした感覚を得られます。

ホットヨガが向いている人

  • 汗をたくさんかいてリフレッシュしたい人
  • 柔軟性を高めたい人
  • ダイエットや体重管理を目指す人
  • 冷え性やむくみで悩んでいる人
  • ストレスを解消したい人

おすすめはこちらのホットヨガ!


注意点

ホットヨガには多くのメリットがありますが、以下の点に注意してください:

  • 高温環境が苦手な人や、心臓や血圧に問題がある人は医師と相談の上で行う。
  • 十分な水分補給を行い、脱水症状を防ぐ。
  • 初心者は無理をせず、自分のペースで取り組む。

ホットヨガは身体への負担がやや大きい反面、多くの健康効果を得られるエクササイズです。継続して行うことで、心身の変化を実感しやすいでしょう。

まとめ

ヨガには12種類もある。どのヨガが自身にあっているのかは、自分の状況によって変わってきます。その中で、ホットヨガは、サウナ好きの人におすすめ出来るヨガになります。血行促進や心地よいリラックスをもたらし、ストレスの軽減になります。ダイエット効果もあり、太っていることに不満がある方にも良いメリットのあるヨガです。ぜひ一度参加してみてください。

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